まわりの空気読むため、適当に反省するマン
使ったデッキ
https://www.mtggoldfish.com/deck/518604#paper
こちらが日本で2番目強いBUGカスケードになります(誇張)
このレシピは我らが王つばさ氏が監修した原点回帰版となっており、曖昧な表現で表すとBUGカスケード本来の丸さが引き出されているものになっている。
丸さは良い言い方をするとコンディションが保たれた状態が常であり、悪い言い方をすると尖った構成のデッキ(特にミラー)に負けてしまう構成になる。
悪い表現で例えると丸いとマズイんでねーかと思うかもしれない。
そんな中、丸さの命運を背負った1枚が生まれた為、BUGカスユーザーにはある一つの迷いが爆誕した。
◯トレストの使者、レオヴォルドの枚数
コンスピラシー2で発売され、BUGカスユーザーが歓喜した一枚である。このカードはある一定のアーキタイプにおいて無敵を誇る1枚であり、イージーウィンを齎すBUGカス最高のマスターピースである。それが何故このレシピではメインボードに0枚、サイドボード1枚しか取られてないかをこれから説明しようと思う。
①アーモドンくんの方がマシ
スタッツは3マナ3/3と現代のシステムクリーチャーにしては割と仕事しやすいサイズではある。BUGカスの苦手な神ジェイスの前に出して見るとすごいプレッシャーになる。
しかし、所詮アーモドン。
現環境のメタゲームを見ていくとエルドラージ、デスタク、ミラクル、デルバー、BUGカスケード先行しているではないか。
これらのトップメタに対して全く働きが見られない
システムクリーチャーとしてはまぁまぁな働きはあるが、それは守り前提の話。
ジャンクデッキの強みである制圧の速さからの攻めに転じる場合やはりアーモドンになってしまう。
エルドラージにはサイズ負けし、デスタクにはバウンス&ノープレッシャー、デルバーには目くらまし&紅蓮波でテンポ取られ、ミラクルには置物にされ最後には終末の的になる。
対応、対策がわからない初見殺しとして最初話題になっていたが所詮アーモドンはアーモドンだった。ここの話はかなり押したい。
②何 故 祖 先 の 幻 視 を 抜 い た
最近のBUGカスケードのレシピに置いて祖先の幻視3枚がオーソドックス化されている。そこのスロットを抜いて皆入れ始めたのがレオヴォルドである。
あまりにも理解出来なかった。
BUGカスケードがフェアデッキに置いて最強クラスの名を連ねる理由は大量の泥沼カードと0マナ3枚ドローである。
正直フェアデッキ相手には1t目祖先の幻視待機出来るか否かで命運が掛っていると言っても過言ではない。
1マナアクションが死儀礼合わせて8枚と7枚の差は雲泥の差である。
15R全てフェアデッキとのマッチアップだったとして1、2敗をつける差が生まれる。
そこは練習して実感してほしい。
③では何故サイドボードに1枚取られているか
前述した通り、レオヴォルドがアーモドンくんになり得るのに何故サイドボード1枚だけ取られているかを説明する。これもまた前述した通り、特定のマッチアップでは無敵の強さを発揮する為である。
チェインコンボ、土地単、エルフ、リアニメイト(サイド後のショーテル用)とレガシーのメタゲームに置いて不特定多数存在するアーキタイプにかなり刺さる。
しかし、どのゲームの流れのベストムーブは死儀礼、ヒム、タルモに掛っていて、アーモドンに託されている訳ではない。
謂わば蓋の役割であり、ピン刺しの神ジェイスと同等の力が発揮できる場合のみサイドボード後の活躍が発揮される。
3マナが渋滞しているデッキのレオヴォルドはシステムクリーチャーらしく蓋になって貰うことがベストな立ち位置だと思っている。
【結果】
レオヴォルドの枚数は無事調整され悩みを払拭、相性差をはっきりさせる為に丸い構成が完成した。
BUGカスケードのメタゲームの立ち位置はかなり良い所にいるので、ドチャクソのローグ、コンボに当たらなければ良い所までいけるだろうと考えていた結果…
1.bye
2.bye
3.エルドラージ ◯×◯
4.バーン ◯◯
5.4cデルバー ◯◯
6.デスタク ◯◯
7.感染(バーンじゃなかった) ◯×◯
8.マーフォーク ×◯◯
9.エルドラージ ◯×◯
10.ミラクル ◯◯
11.食物連鎖 ××
12.4cデルバー ◯×◯
13.スニークショー ××
14.デスタク ◯×◯
15.ミラクル ××
当たり運が功を奏し見事1000ドルゲット
フェアへのガードはしっかりすることが板(最終戦のメインBtBは色々無理)
サイドボードのリリアナもまた蓋の役割をしっかりしていたし、お膳立てる軽い除去を3枚取れていたことがえがっだ
正直上振れただけ感ある。
【反省】
やはり色々なレシピは回し得な所がある。BUGカスケードに限らず、ロングゲームをするジャンクやコントロールは一つ一つのメリットデメリットを把握しないとゲーム中に構造欠陥が他のアーキタイプよりハッキリ出てくる。1枚が致命打になるかもしれないし、負ける原因にもなるかもしれない。
それを把握する為に色々試させてもらって、試行錯誤を重ねた。というのは当たり前だけど、周りの手助けがなかったらここまで結果は出てなかったと思う。
もっと反省するならヌルロ抜いて針2枚目取るべきだったかな、入れてたら多分ヤマケンに勝ってたよ多分。
使ったデッキ
https://www.mtggoldfish.com/deck/518604#paper
こちらが日本で2番目強いBUGカスケードになります(誇張)
このレシピは我らが王つばさ氏が監修した原点回帰版となっており、曖昧な表現で表すとBUGカスケード本来の丸さが引き出されているものになっている。
丸さは良い言い方をするとコンディションが保たれた状態が常であり、悪い言い方をすると尖った構成のデッキ(特にミラー)に負けてしまう構成になる。
悪い表現で例えると丸いとマズイんでねーかと思うかもしれない。
そんな中、丸さの命運を背負った1枚が生まれた為、BUGカスユーザーにはある一つの迷いが爆誕した。
◯トレストの使者、レオヴォルドの枚数
コンスピラシー2で発売され、BUGカスユーザーが歓喜した一枚である。このカードはある一定のアーキタイプにおいて無敵を誇る1枚であり、イージーウィンを齎すBUGカス最高のマスターピースである。それが何故このレシピではメインボードに0枚、サイドボード1枚しか取られてないかをこれから説明しようと思う。
①アーモドンくんの方がマシ
スタッツは3マナ3/3と現代のシステムクリーチャーにしては割と仕事しやすいサイズではある。BUGカスの苦手な神ジェイスの前に出して見るとすごいプレッシャーになる。
しかし、所詮アーモドン。
現環境のメタゲームを見ていくとエルドラージ、デスタク、ミラクル、デルバー、BUGカスケード先行しているではないか。
これらのトップメタに対して全く働きが見られない
システムクリーチャーとしてはまぁまぁな働きはあるが、それは守り前提の話。
ジャンクデッキの強みである制圧の速さからの攻めに転じる場合やはりアーモドンになってしまう。
エルドラージにはサイズ負けし、デスタクにはバウンス&ノープレッシャー、デルバーには目くらまし&紅蓮波でテンポ取られ、ミラクルには置物にされ最後には終末の的になる。
対応、対策がわからない初見殺しとして最初話題になっていたが所詮アーモドンはアーモドンだった。ここの話はかなり押したい。
②何 故 祖 先 の 幻 視 を 抜 い た
最近のBUGカスケードのレシピに置いて祖先の幻視3枚がオーソドックス化されている。そこのスロットを抜いて皆入れ始めたのがレオヴォルドである。
あまりにも理解出来なかった。
BUGカスケードがフェアデッキに置いて最強クラスの名を連ねる理由は大量の泥沼カードと0マナ3枚ドローである。
正直フェアデッキ相手には1t目祖先の幻視待機出来るか否かで命運が掛っていると言っても過言ではない。
1マナアクションが死儀礼合わせて8枚と7枚の差は雲泥の差である。
15R全てフェアデッキとのマッチアップだったとして1、2敗をつける差が生まれる。
そこは練習して実感してほしい。
③では何故サイドボードに1枚取られているか
前述した通り、レオヴォルドがアーモドンくんになり得るのに何故サイドボード1枚だけ取られているかを説明する。これもまた前述した通り、特定のマッチアップでは無敵の強さを発揮する為である。
チェインコンボ、土地単、エルフ、リアニメイト(サイド後のショーテル用)とレガシーのメタゲームに置いて不特定多数存在するアーキタイプにかなり刺さる。
しかし、どのゲームの流れのベストムーブは死儀礼、ヒム、タルモに掛っていて、アーモドンに託されている訳ではない。
謂わば蓋の役割であり、ピン刺しの神ジェイスと同等の力が発揮できる場合のみサイドボード後の活躍が発揮される。
3マナが渋滞しているデッキのレオヴォルドはシステムクリーチャーらしく蓋になって貰うことがベストな立ち位置だと思っている。
【結果】
レオヴォルドの枚数は無事調整され悩みを払拭、相性差をはっきりさせる為に丸い構成が完成した。
BUGカスケードのメタゲームの立ち位置はかなり良い所にいるので、ドチャクソのローグ、コンボに当たらなければ良い所までいけるだろうと考えていた結果…
1.bye
2.bye
3.エルドラージ ◯×◯
4.バーン ◯◯
5.4cデルバー ◯◯
6.デスタク ◯◯
7.感染(バーンじゃなかった) ◯×◯
8.マーフォーク ×◯◯
9.エルドラージ ◯×◯
10.ミラクル ◯◯
11.食物連鎖 ××
12.4cデルバー ◯×◯
13.スニークショー ××
14.デスタク ◯×◯
15.ミラクル ××
当たり運が功を奏し見事1000ドルゲット
フェアへのガードはしっかりすることが板(最終戦のメインBtBは色々無理)
サイドボードのリリアナもまた蓋の役割をしっかりしていたし、お膳立てる軽い除去を3枚取れていたことがえがっだ
正直上振れただけ感ある。
【反省】
やはり色々なレシピは回し得な所がある。BUGカスケードに限らず、ロングゲームをするジャンクやコントロールは一つ一つのメリットデメリットを把握しないとゲーム中に構造欠陥が他のアーキタイプよりハッキリ出てくる。1枚が致命打になるかもしれないし、負ける原因にもなるかもしれない。
それを把握する為に色々試させてもらって、試行錯誤を重ねた。というのは当たり前だけど、周りの手助けがなかったらここまで結果は出てなかったと思う。
もっと反省するならヌルロ抜いて針2枚目取るべきだったかな、入れてたら多分ヤマケンに勝ってたよ多分。
コメント
これはガチ
ボブやヴェンディを+で潰すのは気持ち良さそうだね!
札幌も晴れるやみたいに毎日各フォーマットの構築戦やってくれんかなー
-2で工作員連打で壁作ったりもエグいですよ。
平日大会は現状リミテしか出来ないので、他のフォーマットもやりたいですね…
僕も大会に出れる機会増えたらモダンとかスタン触りたいです